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人気女子プロゴルファータイプ診断 その1 #4スタンス理論

4スタンス理論が出たはじめた頃にプロゴルファーのタイプ別診断がネット上に公開されてかなり浸透しましたが、最近はまったくあたらしいものを見かけないので自分なりに診断してみたいと思います。

今日は3人。イ・ボミ、キム・ハヌル笠りつ子です。

 

まず「イ・ボミ」

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歩く姿です。手はグー握りパームで握っている感じです。ヒザから下を前に振り出して重心は後ろにあるように見えます。

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ボールを握るときもパームでしっかり握ります。

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フィシッシュの後です。目線と顔の向き胸の向きが目標と正対(パラレル)しています。足は内旋して右ヒザは送っています。そして重心は後ろに残っています。

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ピースサインは右ひじを支点に下から押し出しています。

簡単ですが以上の特徴から「イ・ボミ」はB1と診断しました。

 

次は「キム・ハヌル」です。

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歩く姿は、前重心、後ろに蹴る歩き方で目標に正対して歩いています。

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クラブを持つ手はフィンガー、姿勢がよく胸が進む方向に正対してパラレルタイプです。

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ダウンスイングはベン・ホーガン的クラシックスイング。右ひじは脇につかず、両ヒザは外旋しています。

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ピースサインはヒジが胸より高く、顔はカメラに対して直角向けています

(パラレル)。もし顔をカメラに向けずに目線だけカメラを見てたらクロスタイプです。

以上の考察から「キム・ハヌル」はA2と診断します。

 

次は「笠りつ子」です。

彼女のスイングは独特ですが、話し方やスイングのリズム・テンポからしてA2かなと予測できます。

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歩く姿は前重心で後ろに蹴るように歩いています。パターはヘッドの近くをフィンガーで握っています。Bタイプがパターのこの部分を握ると前のめりになって変な歩き方になります。

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ファイルを持っています。薬指、小指が伸びて手を直角方向(パラレル)にむけるようなしぐさです、

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フィニッシュは完全に左サイド(前重心)に乗っています。

グリップはフィンガー。I字フィニッシュです。

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ガッツポーズ、ピースサインも胸から上でパラレル方向に上げています。

以上から「笠りつ子」はA2と診断します。

 

時間があったらまた3人ずつ診断してアップしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

宮里藍はほんとうにA2か? #4スタンス理論

私は4スタンス理論に興味があり日々研究中です。

はじめて4スタンス理論の本を読んだのは5年ほど前になりますが、最近やっとわかりかけてきたので記事を書いてみたいと思います。初めての記事なので勘違いしてるところもあるかと思いますが、逆につっこんでもらったほうが勉強になると思いますのでよろしくお願いします。

 

さて「宮里藍」は日本でトップクラスの有名ゴルフ選手ですが、私がはじめて読んだ「ゴルフ4スタンス理論」では「タイガー・ウッズ」と並んでA2に分類されていましたが、いろいろわかってくるうちに本当に「宮里藍」はA2なの?という疑問がわいてきました。そこで一度自分なりに分析してみようと思います。

 

まず「宮里藍」の第1印象ですが、南方系の顔立ちに下半身がどっしりした低重心のスタイルで格闘技もできそうな印象です。まずここからつま先体重で腰高の欧米人に多いA2のイメージはわいてきません。

結論を先に言いますと彼女はB1だと思います。以下考察していきます。

 

パットの時ラインを見るポーズです。

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宮里藍」は右手はパターをパームで握り、左手はぐーで手のひら側に握っています。この左手の形がまずB1ぽいです。「タイガー」を見ると右手はフィンガーで握り左手は甲側に折るようにしています。

 

次は歩き方です。

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宮里藍」は後ろに重心を残しヒザから下を振り上げるようにしてカカトから着地していきます。これは骨盤が後傾しているBタイプの特徴だと思います。この歩き方だとハイヒールの靴は履けません。

「タイガー」は重心が前にありヒザから下を使わずに足全体で着地していきます。後ろに蹴っていく感じです。これは骨盤が前傾しているAタイプの特徴だと思います。

(この項は大西先生のブログを参考に書きました。)

unndou.exblog.jp

 

次はスイングです。

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まず「アドレス」です。「宮里藍」は左右ともパームグリップ気味で両脇を締め(Bタイプ)、両膝は内側にしぼる形になっています(1タイプ)。一方「タイガー」は見えにくいですがフィンガーグリップです。右手の角度が違います。両膝は外に開く方向(2タイプ)に力を入れています。身長のわりにスタンスが狭い(A2)です。

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「バックスイング」です。

宮里藍」は左サイド全体にねじれがなく左サイドで押す(Bタイプ)ように上げています。「タイガー」は背筋を使い右サイドを引く(Aタイプ)ように上げています。

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ダウンスイングのスタートです。

宮里藍」は前でクラブをさばく感じです。「タイガー」はベン・ホーガンと同じように背中からクラブが降りてきます。

 

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インパクト直後です。ここにも特徴がでます。

宮里藍」は頭を後ろにたおしながら右ヒザと右足を内転させていき、右サイドを押し込んでいきます(Bタイプ)

「タイガー」は頭は不動で右ヒザと右足の向きも変わりません。むしろ外側に力を入れて右ひざが流れるのをガマンしています。

そして次の写真では左サイドで思い切りクラブをひっぱり上げます(Aタイプ)

 

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フィニッシュです。

宮里藍」の右ひざは伸びてる(A2)ようにも曲がってる(B1)ようにも見えます。しかし右足は内旋(B1)しています。タイガーの右足は内旋していません。

ここまでで「宮里藍」にA2ぽい特徴は何もありません。

男子と女子の違いもありますので、女子選手同士で比較してみます。

私が選んだのは「ミンジー・リー」です。彼女のスイングもプルアーム(引く)の特徴がよく出ていてA2だと思います。

 

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宮里藍」はパーム・グリップで両ヒザは内旋です(B1)

「ミンジー・リー」はフィンガー・グリップで両ヒザは外旋です(A2)

 

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宮里藍」は左サイドで押しています(B1)

「ミンジー・リー」は右サイドで引いています(A2)

 

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宮里藍」は頭が右に傾き右ヒジが脇についています(B1)右ヒザは内旋しながら送っていきます。

「ミンジー・リー」は頭の向きは変わらず、左サイドを引いているので右ヒジは浮いています。右ヒザが流れないように我慢しています(A2)

 

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宮里藍」は右ひざはあまり曲がっていませんが左ヒザに近づいています。

「ミンジー・リー」は右ヒザを踏ん張り左ヒザに近づくのを我慢しています。

 

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フィニッシュです。

宮里藍」は伸び上がった感じがでていて一見A2ぽいフィニッシュですが、右肩と右腰が一直線上にあり右サイドを押し込んでいます。

「ミンジー・リー」は右肩は前に出て行きますが、右腰は押し込んでおらず捻転差があり左サイドで引っ張る感じがでています。

このように二人のスイングは全く別物で、「宮里藍」はここでもB1タイプの特徴がでていると思います。

 

締めはパットをはずしたときのポーズと、ガッツ・ポーズです。

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宮里藍」のこのヒザを曲げるポーズは、背中を壁につけたままヒザを曲げられるBタイプのポーズです。

「ミンジー・リー」のポーズは、顔と胸を壁につけてお尻を出してヒザを曲げられるAタイプのポーズです。

 

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ガッツ・ポーズも縮むBタイプの「宮里藍」と伸びるAタイプの「ミンジー・リー」の特徴がよくでています。

 

どうでしょうか。「宮里藍」がパラレルタイプなのは間違いないので、結論として「B1」タイプと診断したいと思います。